言いたいことは
一昨日採ってきた
たけのこ
その日のうちに下茹でしました
そういえば
テレビで筍掘りにいった芸能人が
その場で生で刺身みたいにして食べてるのを見たことがある
このたけのこ
生で食べたらどんなやろ
剥いたすぐにかじってみた
うまくもないがまずくもなかった
竹の種類が違うんだろな
別に生で食べんでも
という味だったので
昨日は竹の子ご飯にした
うまかった
思えば今年はなんの山菜も取りに行かなかった
あずき菜も、蕗のとうも、よもぎも、よめなもカンゾウも
ユキノシタや三つ葉も
なんだろな
原発の影響かな
どうしてかな
野山へ入る気にならなかった
もったいないことした
たけのこおいしかった
なんやろ
人間の一生なんて
地球の歴史に比べたらなんとも情けない小さいものやと
そう思うんだな
人間のしてきたことなんて
地球の、宇宙の広さ深さに比べたら
なんとまぁ浅はかで頼りない
その浅はかで頼りない人間たちが
この星の上でうようよとおろおろと
あっちいったりこっちいったり
一生懸命に走り廻る人
自分勝手な人
他人のために走る廻る人
根を下ろす人
みんな不思議なもので
どこで住むか
という話になると
みんないろいろ考える
それぞれにいろいろ思うことはあるだろう
事情もあるだろうから
ちょっと大きい話になるけど
今生ある生き物は
なにやってもこの星から出て生きていくことはできない
だったらこの星にドシッと腰を下ろしたい
46億年の歴史を持つ地球
生まれて間もないわたしたちは地球に抱かれている赤ん坊だ
お母さんのおっぱいをもらって生きている
一人では歩くこともできないはずの赤ん坊が
いっちょ前に一人歩きはじめようとしてる
宇宙の歴史から見た人類の歴史
壮大すぎてなんやらようわからんけど
けど
わたしたちが産みの親を無視して勝手に一人歩きしようとしてることは
確かなようで
人には絶対産みの親がいるわけで
もっと大きくいうと
地球はその産みの親なわけで
育ての親でもある
そんなことを考えていると
いろんなことがとってもちっぽけに思えてきて
なんでも受け入れられるなぁという気になってくる
なんて
受け入れてもらってるのはこっちのほうだけど
なんだかんだややこしいことをだらだらと書いたけど
最終的にはわたし
オールオッケーで感謝感謝の日々であるな
ていうことであるな
なんだかとってもテキトーに楽に生きてるようで力抜けすぎてるようでなんとももうしわけないブログだ
「さよなら人類」 たま
高校生のとき たまとブールーハーツばっか聞いてこうなりました
言いたいことはそういうことです