ステキな空でしたな

女神ちゃん

2011年12月11日 10:55

昨日は夕方ころはふわふわと雪が舞っていて
今夜はお月さん見られんかもな
と思っていたのですが
18時頃実家から帰る途中峠の開けたところで
キンキンに冷えた空にお月さんがぽかぁと浮かんでいて
それはキレイでした
じいちゃんの認知症はますます悪化の一方で
それを介護している父や祖母の疲れもピークにきています
人はあんなふうにしてやっぱり一人では生きていけないんだな
先にたつものが身をもって教えを説く尊さを思わずにはいられなく
父や祖母の姿もまた人の姿なんだな
と憂い
白いお月さんにしばらく見とれてから家に帰り
温かいシチューを食べたのです

そして夜はこの寒いのに娘と二人
家の玄関前で
マットをひいて寝袋入って空を観察しました
もこもこに着込んでたのですが
やっぱり寒かったです
でも月食が最大になったころの空は
それはもう星が満天に輝き
その中に赤銅色の月がぽっかりとあって
ほんとに不思議で宇宙がステキな夜だー
と大感動したのです

あと半月ほどで今年も終わるけど
なんやらほんとにいろんなことがあったなー
でもこうして親子並んで寝ころがって空を見ている
その当たり前に感謝感謝や
とちょっとしんみりとなって
鼻水すすりながら二人並んでみたこの空は一生忘れないだろうな
と思ったのです




うめぼしちゃん






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