においフェチ
昨日は古川のハーブとアロマのお店に行って来た
地図を見ながら
途中工事中に惑わされ
やっとたどり着いたお店は飛騨古川とは思えないような
とてもかわいらしくおしゃれな構えだった
そっとドアを開けるとシナモン、ジンジャーなどのスパイスと
ベルガモット、いやもっと甘い香り 柑橘系の
オレンジ、アップル、ローズヒップ
そんなのが混ざったにおいがした
きれいなお姉さんがいてはって
その品揃えの多さにびっくりした
飛騨でこれだけあればなにもいうことないですな
香りというのは
鼻から嗅覚によって神経を通り脳へ香りの情報を伝達する
そしてそれはいろんなアクション、感情をよび起こす
たとえば夏
夕方
にわかに空が曇りだし
ぽつぽつと雨が降る
それはやがて夕立になっていくのだけど
その降り始めのにおいに何を感じるか
子どもの頃の夏休みのにおい
縁側でスイカをかじったこと
カブト虫を捕りにいったこと
たとえば雪どけ
ふきのとうが雪の下から顔を出すとき
雪が溶け出すにおい
春の訪れのにおい
たとえば家路を急ぐ
灯りの漏れるどこかの誰かの台所から
シチューのにおい
にんじん、じゃがいも、たまねぎの炊いたにおい
そんなにおい
なにを思うかな
どんな気持ちになるのかな
人はいやなにおいもいいにおいも記憶してるとは思うが
いいにおいをかいだ時の記憶の引き出しが開いたときのほうが
なんだかココロに脳に気持ちいいものがどっと出るような気がする
日によって心地よいと感じる香りは違うけど
それによって気持ちが上がったり落ち着いたり
においってとてもたいせつだ
だから心地よい香りに包まれていたいと
いつも思う
香りだけでなくマッサージや化粧水など
皮膚から取り入れたり
ハーブなどお茶として直接からだの中に取り入れることも
化粧水、クリームなんかは手作りしているけど
一度に作る量も加減できるし、好きな香りつけれるし
気分で香りの使い分けもできる
なにしろ安上がり
つかいたい放題
まぁでも
この辺はまだ私自身身体でほんとに理解できてるかというと
あやしいところもあるので
とりあえず香りについてはにおいフェチとしてとても重要
ということ
あんまりごちゃごちゃ考えないで
feelですな
ブルースリーも言うておるわな
Don't think! feel
あーなんかうれしいな
いいにおいのお店だったな
また行こう
↓
アロマテラピー・ハーブショップ La Neige