人間は考える葦である
世の中
秩序とか法のために
ほんとに必要なのかと首を傾げまくるような面倒くさいことがなんて多いことか
それをなくしてしまうと無秩序状態になってしまうことから多くの決め事があるんだろうけど
たいていの決め事は
机の上、PCの中で機械的に整理され
それを否応なく押し付けられるのは生身の人間である
その不便さ
その不快さ
と言ったら
雨が上がったので外に出てみたら上から鳩の糞が落ちてきた
というほうがぜんぜんマシ
隕石に直撃され即死
というほうがぜんぜん派手でマシ
必要か必要でないかは
個々の問題で
他人、ないし制度や法とかいう言葉で押し付けられるものではない
自分のことは自分で決める
それなのに
それなのに
どうして世の中
こんなに決め事が多いのか
昔はこんなに決め事多くなかっただろうな
人もこんなに多くなかっただろうし
石器時代とか
ギャートルズとか
マンモ肉とか
ほんまにもう
現実社会は窮屈でしかたない
で
肉体という器を与えられるわけですな
肉体という制限、制約のなかで死ぬまで暴れまくる
欲まみれになって骨肉の争いを繰り広げる
手に負えんから秩序とか法律が生まれ
権力がそれを後押しする
というか利用する
よくできておるな
と思う半面
人間てほんとにバカだな
と思う
繰り返してるのに
ぜんぜん気付かないんだもの
わたしも含めて
だから人間いなくならない気がする
て
なんの話?