岡林立哉ライブでした
先日
高熱がどうこうと書いた矢先、
39度の高熱出してうなされておりました
喉が痛いとか
お腹が痛いとか
ぜんぜん他の症状なし
ただ熱のみ
しかも突然の39度
震えました ガタガタ
ときどきこういうことあるんです
熱だけ
しかも40度前後の熱
まるで子どもじゃないか!
毒出しです
と思っております
高熱でもなんでも
時間は刻々と過ぎていき
毒出し直後のわたしにモンゴルの風が吹きました
2013.6.1(土) 高山「ピースランド」
なんと
2010年の
モンゴルツアー記(1~11まであります)のメンバーほぼ全員集まりました
みなさまほんとに遠いところありがとうございました
馬頭琴
動物の皮やひげ、骨、尾 木
そんなものだけでつくられた楽器
それをこすり合わせて奏でる音楽
指と指をこすり合わせるような
髪を風が撫でるような
草原を馬がゆっくり歩くとき、
馬の足の毛が草露をはじくときのような
耳をすましていたら
きっと届くおくりもの
マイクもアンプもいらない
耳をすまして
皮膚で感じる湿度や空気の匂い
五感をすべて解き放ったらやってくる音楽
岡林くんの馬頭琴とホーミー
こんなに素朴で欲のない音はないと思います
モンゴルツアーのみんなは
3年たった今
こうやって顔を合わすと
やっぱりあのときのあのままで
いつでもすぐにあの旅の仲間になれる
普段みんなが何をしているのか、
家族がどうとか、恋人や旦那さんはいるのかとか
詳しいことは何も知らない
でも顔をあわすと
やっぱりみんなあのときの顔で
それはみんなが知ってる顔で
あーすてきな仲間たちだなー
とうれしくなるのです
今日、明日と
またみんなそれぞれの町へ
それぞれの暮らしに戻っていくけれど
またいつでも会えるよ
いつでも
ほんとにありがとう
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