橋田信介

2004.5 イラク取材中に襲撃され、亡くなられました
信介さんが、いなくなった日本はどこへ進んでいってしまうのだろう・・・
信介さんと話がしたかった
信介さんの文章、信介さんの話す言葉、信介さんのとらえる映像、まるで久しぶりに会う親戚のおじさんのような感覚でした
信介さんの取材は現地の人々の「生」をそのまま脚色せず私たちに伝えてくれる
見聞きする者に、ちゃんと自分で考えることを与えてくれる 教えてくれる
同情に訴えることなくどちらに偏ることなく、けれどやさしいまなざしで悲観的にならず、絶望的にならず、どこかに希望を携えて・・・「戦場の黄色いタンポポ」のように・・・
それほど身近で、未知の世界を目の前に広げてくれる、そんな親近感を持っていました
惜しくてならないです
いつかあの世へ行ったら 会いたい人の一人です
Posted by 女神ちゃん at
◆2010年06月24日23:27
│スキマ