スキマ

11/26
午前中仕事が終わって
13時半のバスでやってくる松井文ちゃんを迎えに行きました
二階だてバス
なんかデラックスな感じ

ギターケースを背負ったあやちゃんが降りてきます
笑顔がとてもステキな女の子

二人ともお腹が空いていたのでここでもやっぱり「ちとせ」へ

あやちゃん中華そば
わたしモヤシ焼きそば

今度はあやちゃんにも焼きそば食べてもらおう



2011.11.26（土）　「ピースランド」にて

まずは牧島くんから



牧島くん、ほんとに飄々と淡々と唄う
歌自体はわりと意外に熱い歌詞だったりするんだけど
実に淡々と
でもシャイとかいうんでもない
なんか不思議な人



ていうかかっこいい！
なんて画になる人なんやろう

牧島くんは言葉を大事にしてるひとなんやなて思った
ラブソングが多い世の中
彼は自分の目を通して見える日常をありのまま淡々と唄う
彼が根っからとても優しい人間なんだな
と気付いて
なんだかうれしくなった
もっと他にも聞きたくなった
牧島くんの歌




途中からげんこつくん招いて
「飼いならされたら終わりさ」を



そしてげんこつくんへ



堂々の風格です
なのに新鮮です
家畜のうたや「お種さんブルース」はもうだいすきです
この人に関してはもう何を書いたらいいのかわかりません
無駄がない



なんていうのかものすごく素朴で控えめな人です　げんこつくん
この謙虚さは見習わないといけません
と思いました

丹生川で牛飼ってるそうです

牛も喜んでると思います
お種さんもね

広島お好み焼き「みよちゃん」は最高だった
今まで聞いたみよちゃんなかで一番だった



さて松井文ちゃん



元々は横浜なんだけど
春一番にあこがれすぎて大阪にやってきた女の子
なんと平成元年生まれ！



あやちゃんクールに決めて（？）るんだけどとってもキュート
堂々としてるんだか緊張してるんだかわからない（笑）
でも只者でないことはわたしはわかってるつもり

オリジナルの「大阪」
これ初めてきいたときからずーっと耳の奥に残ってるんです


あやちゃんゆっくりゆっくりあがってきて
いつの間にかわたしは真横であやちゃんのうたを聞いていた

アンコールの「サンシャインレディー」では
不覚にも涙がこぼれた

あやちゃんの白いギター、いい音してた
柔らかいあったかい音がしてた


打ち上げはちかちゃんのおいしいカレーや中神さんのおでん、わたし持参のセロリのスープ、そして「やまちょう」の刺身！で乾杯

いろんな顔がいっぱい揃っていろんな話題があって
おいしいお酒があってみんなの笑い顔

ほんとにこれがだいすきなんです
お正月みたいなんです
お盆やお正月によそに行った孫たちがおじいさんちに帰ってきた
みたいな感じ
わたしたぶんこれほんとにだいすきです

みなさんも気になったら一度打ち上げ参加してみてください
なんていったらいいのか
ほんとにいいもんです


家へ帰って空を見上げると
満天の星空

空気がきんきんに凍ってて
車もきんきんに凍ってたけど
空の星も凍ってた

きらきらだった


その晩はあやちゃんとコタツにあたりながら
ぼそぼそとしゃべって
ぼちぼち寝るか
と布団にもぐりこんだのでした


あとから聞いたのだけど
あやちゃん初の歌の一人旅だったみたいで
こんな片田舎に無理無理呼び寄せてしまって
心細かったかな
とか
そやけど
そんなふうにも見えなかったかも（笑）

これからいろんなところへ行っていろんな人に会って
いいうたいっぱい唄ってほしい
と思う


高山もまた来てください
みんな待ってるよ



そして！最後になったけどこの日来てくれたみんなに感謝
最高の笑顔、みんなありがとう
わたしはやっぱりほんとにしあわせもんです

ありがたや