金曜日のスキマ
上空から舞い降りてくるのは細かい雪の粉です
踏み固めた道路には青白い街灯が影を落とします
道路に面した扉を押し開けて
奥まったお店の大きなガラスの扉をもう一つ開けると
細長いお店には古そうな椅子が並んでて
靴あとで黒ずんだ床
そこに置かれたレンガや
照らす灯り
トムウェイツ
3人の男たちが話していて
向かい合って喋る女たちがいて
ゆっくりとくるくる動くお店の人
テーブルの上のケチャップ
底の分厚いコーヒーカップ
それに描かれたタイガー
小太りのシュガーポット
ハリールジブラーンの詩
時間は止まってしまったかのように
金曜の夜はこうして更けていくのです
踏み固めた道路には青白い街灯が影を落とします
道路に面した扉を押し開けて
奥まったお店の大きなガラスの扉をもう一つ開けると
細長いお店には古そうな椅子が並んでて
靴あとで黒ずんだ床
そこに置かれたレンガや
照らす灯り
トムウェイツ
3人の男たちが話していて
向かい合って喋る女たちがいて
ゆっくりとくるくる動くお店の人
テーブルの上のケチャップ
底の分厚いコーヒーカップ
それに描かれたタイガー
小太りのシュガーポット
ハリールジブラーンの詩
時間は止まってしまったかのように
金曜の夜はこうして更けていくのです
Posted by 女神ちゃん at
◆2012年01月27日22:19
│スキマ