点の意識
「自分の体じゃないみたい」
この何日か
というかお正月からずーっと調子が悪くて
この体が自分のものではないということがわかった(ような気がする)
身体という器に魂が入ってる
単にそういうことなんだ と
わたしたちは人間なので読み書きを習い
仕事をして報酬を得る
その得たお金で税金や医療費なんかを払って
家のローンや子どもの教育費を払う
スーパーへ行って食料品を買い
ホームセンターでトイレットペーパーを買う
そうして小遣いの範囲でお酒やタバコをたしなみ
カラオケに行ったり、旅行に行く
人間が生まれて死ぬまでほんとにどれだけのものを消費して
あっち行ったりこっち行ったりしてるか
ひたすら死ぬまで消費の一方
そもそもこの地球上でせいぜい行ったり来たりできる距離なんて限られていて
この丸っこい天体の上に張り付いてあっちウロウロこっちウロウロしてるだけである
小さいときありんこをよく見ていた
列をなして餌を巣に運ぶやつと巣から砂を外に運び出すやつ
ちゃんと役割分担されていることに感嘆し
砂糖の粒を巣穴に運ぶ列を下敷きで遮断して混乱させてみたりしたっけ
自分より小さいものをそうやってからかうことで
自分を優位に持っていき劣等感を打ち消そうとしていた
安心感を得ようとしていた
のかもしれない
ありんこは自分より小さいものをみてそんな劣等感を紛らわそうとするだろうか
劣等感てなんだろうか
人間て厄介だ
優劣なんて人間だけが持ってる価値感だろうな
動物はそれが直接生き死にに値する
人間だって同じことなのに
あまりに何でも必要以上に食べて飲んで吐き出したりする消費の一方で私たちは
自分の体が自分のものだと錯覚を起こしてしまっているのかもしれない
だから買売春をしたり、成形手術をしたり、癌が見つかれば切って取ってしまったりしてしまうのかもしれない
消費するだけでなにも生産できないのに
「自分の身体じゃないみたい」
あたりまえだ
そもそもが自分の身体は自分のものじゃないんだもの
魂(意識)があって
肉体の器を選んでこの世に転がり出る
たったそれだけのことは
この地球に張り付いて生きているわたしも
ありんことかわらない
風が吹けば飛ばされる砂漠の砂とかわらない
たった一つの点
点に過ぎないのだ
この何日か
というかお正月からずーっと調子が悪くて
この体が自分のものではないということがわかった(ような気がする)
身体という器に魂が入ってる
単にそういうことなんだ と
わたしたちは人間なので読み書きを習い
仕事をして報酬を得る
その得たお金で税金や医療費なんかを払って
家のローンや子どもの教育費を払う
スーパーへ行って食料品を買い
ホームセンターでトイレットペーパーを買う
そうして小遣いの範囲でお酒やタバコをたしなみ
カラオケに行ったり、旅行に行く
人間が生まれて死ぬまでほんとにどれだけのものを消費して
あっち行ったりこっち行ったりしてるか
ひたすら死ぬまで消費の一方
そもそもこの地球上でせいぜい行ったり来たりできる距離なんて限られていて
この丸っこい天体の上に張り付いてあっちウロウロこっちウロウロしてるだけである
小さいときありんこをよく見ていた
列をなして餌を巣に運ぶやつと巣から砂を外に運び出すやつ
ちゃんと役割分担されていることに感嘆し
砂糖の粒を巣穴に運ぶ列を下敷きで遮断して混乱させてみたりしたっけ
自分より小さいものをそうやってからかうことで
自分を優位に持っていき劣等感を打ち消そうとしていた
安心感を得ようとしていた
のかもしれない
ありんこは自分より小さいものをみてそんな劣等感を紛らわそうとするだろうか
劣等感てなんだろうか
人間て厄介だ
優劣なんて人間だけが持ってる価値感だろうな
動物はそれが直接生き死にに値する
人間だって同じことなのに
あまりに何でも必要以上に食べて飲んで吐き出したりする消費の一方で私たちは
自分の体が自分のものだと錯覚を起こしてしまっているのかもしれない
だから買売春をしたり、成形手術をしたり、癌が見つかれば切って取ってしまったりしてしまうのかもしれない
消費するだけでなにも生産できないのに
「自分の身体じゃないみたい」
あたりまえだ
そもそもが自分の身体は自分のものじゃないんだもの
魂(意識)があって
肉体の器を選んでこの世に転がり出る
たったそれだけのことは
この地球に張り付いて生きているわたしも
ありんことかわらない
風が吹けば飛ばされる砂漠の砂とかわらない
たった一つの点
点に過ぎないのだ
Posted by 女神ちゃん at
◆2012年01月30日21:13
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