黒い床板
低いところを照らす黄色い灯りの下
読みかけの本を開く
ずんどうのカップいっぱいに出てくるコーヒーをすする
今夜の音楽はCASH
いつもごきげんな音楽でやってくれる
いつも聞いてるはずの音楽も今夜はもっとかっこよく聞こえる
床板は黒ずんでカラフルな膝掛けが色を添える
後ろの男女がハンバーガーをほおばる
ピクルスをかじる
ここに来ようと思ってくるときも
時間ちょっとあるなってときにくるときも
いつもどんなときにきても
知り合いが一人もいなくて
ここは失敗がなく
なんともほっとして
なんともいい気持ちにしてくれる
その小さなお店はガラスの扉をキィと開けて奥へ進むと
昔見たクリスマスの映画のシーンのように
そこにそっとある
読みかけの本を開く
ずんどうのカップいっぱいに出てくるコーヒーをすする
今夜の音楽はCASH
いつもごきげんな音楽でやってくれる
いつも聞いてるはずの音楽も今夜はもっとかっこよく聞こえる
床板は黒ずんでカラフルな膝掛けが色を添える
後ろの男女がハンバーガーをほおばる
ピクルスをかじる
ここに来ようと思ってくるときも
時間ちょっとあるなってときにくるときも
いつもどんなときにきても
知り合いが一人もいなくて
ここは失敗がなく
なんともほっとして
なんともいい気持ちにしてくれる
その小さなお店はガラスの扉をキィと開けて奥へ進むと
昔見たクリスマスの映画のシーンのように
そこにそっとある
Posted by 女神ちゃん at
◆2012年04月02日20:41
│スキマ